風邪なのに無理して声出したり、大きな声で呼び込み頑張ったり、カラオケで歌い過ぎたりして、翌日オカマボイス降臨…なんてこと、誰しもみんなありますよね?
私もやってしまいました…今週は月曜に風邪ひいて、まだ咳出てて喉が本調子じゃないのは分かってたのに、スナックでいつも歌うお客様がいらしたからって無理していつも通りノーマイクで中島みゆき歌ったりしたから…。
見事に本日、オカマバーめぐみ開店。
やっちまったー、完全に声出ない。今日も仕事だし、同伴もあるのにー!!
でも焦らない。あたしには、そんな時の秘密兵器があるから!!!
響声破笛丸とは?
歌手、落語家、声優、アナウンサー、営業職、教師などなど、声の仕事をする人なら絶対持っていたい、守刀のような漢方薬です。
古くから中国に伝わる漢方薬『響声破笛丸』はその名の通り、笛の音を破るほど声を響かせるという意味を持つ漢方薬で、声がれの特効薬として使われます。
声がれの特効薬
風邪による喉の炎症のほか、大声を出したり、カラオケなどで過剰に歌い続けて喉に負担がかかった時等、声が枯れて出なくなってしまった経験は誰でもあると思います。
それでもどうしても声が出ないと困る!という時にこれがあると、本当に助かるんです。
『響声破笛丸』は喉の奥の声帯の炎症を鎮め、声を出しやすくする作用があります。
声の出し過ぎや声帯を酷使した時のしわがれ声、風邪による咽頭の炎症だけでなく、普段からのどが弱い方の喉の不快感にも効きます。
即効性
『響声破笛丸』はかなり即効性で、飲んでから1時間程度で効果があらわれます。
今も、寝起きに全く出なかった声が、オカマボイス程度には出るようになってきました。
以前、どうしても歌わないといけないライブ前に喉をやってしまった時も、なんとか30分歌い切れる程度には回復させてくれました。
飲み方
1日3回、食前または食間に、水またはぬるま湯で飲む、とあります。
水に溶かして、ゆっくりとうがいをするように、喉に染み込ませつつ飲むと良い、という話もあります。
時間がある時なら、それもやってみたら効果ありそうですね。
風邪の後の咳もある時は『麦門冬湯』と併用
個人的に、風邪のときは気管支喘息も併発しがちなので、『麦門冬湯』も常備してます。
『麦門冬湯』は広く咳の治療に用いられる漢方薬です。
口やのどが乾燥してイガイガし、痰があまり出ない乾いた咳がコンコンと続くようなときや、切れにくい痰をともなう咳、空咳などに使われます。
風邪のあとに残って長引く咳や、声がしわがれたときにも用いられています。
両方飲んだ!
というわけで、ドーピング完了!!
いってきます!
みなさんも、声がピンチの時には『響声破笛丸』!おすすめです。
追記
なんとか1日、店の営業終了まで声を出すことができました。
オカマボイスをネタにしまくって乗り切ってやったわ!!
17:30待ち合わせで同伴、20:00出勤。途中、21:30くらいにヤクを追加投入し、これもう歌えるんじゃね?とか思ったけど、1:00くらいにヤク切れ。
2:00の営業終了時には、もうやべぇ声に戻ってました。
響声破笛丸はドーピング薬。治すには安静が1番です。
どーーーしても、短期的になんとか発声しなきゃいけない時にのみお使いください。
あたしも、今日はゆっくり休みます💤
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